望海風斗さんは、2003年に89期生として宝塚歌劇団に入団、2017年から雪組トップスターとして活躍していました。
しかし、2020年10月11日での退団を発表、低音ボイスの芝居・歌・ダンスの三拍子揃った実力派であり、端正な顔立ちのタカラジェンヌのため、多くの宝塚ファンが退団を惜しんでいます。
そんな望海風斗さんについて、本名と年齢・宝塚入団から卒業までの経歴と画像について、年代別に詳しくご紹介していきます。
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望海風斗さんの本名と年齢
望海風斗さんの本名は、大門紋子(おおかどあやこ)といい、愛称のだいもんは本名の読み間違いが由来でした。
望海風斗という芸名は、家族で考え、好きな漢字を並べて決めたそうです。
そして、1983年10月19日生まれなので、年齢は38歳(2021年時点)です。
名前:望海風斗(のぞみふうと)
本名:大門紋子(だいもんあやこ)
愛称:だいもん・ふうと・のぞ
生年月日:1983年10月19日
年齢:38歳(2021年時点)
出身地:神奈川県横浜市
血液型:A型
身長:169cm
趣味:音楽/映像鑑賞・温泉
特技:クラックバレエ・ピアノ
職業:舞台俳優
所属:宝塚歌劇団
望海風斗さんは、神奈川県横浜市の出身であり、2歳下の弟がいます。
なお、小さい頃からクラシックバレエ・ピアノを習っており、歌や踊りが大好きな子供だったようです。
そして、法政大学女子高等学校を卒業後、宝塚音楽学校に入学していますが、家族は必ず舞台を観劇し、小学校の担任の先生も応援してくれています。
望海風斗さんの宝塚入団から卒業までの経歴と画像まとめ
望海風斗さんは、低音ボイスの芝居・歌・ダンスの三拍子揃った実力派であり、端正な顔立ちのタカラジェンヌとして人気があります。
なお、2017年7月24日付で雪組トップスターに就任、相手役に真彩希帆さんを迎えました。
そんな望海風斗さんの宝塚入団から卒業までの経歴と画像について、年代別に詳しく調べてみたので、ご紹介していきます。
望海風斗さんの宝塚音楽学校時代【2001~02年】
望海風斗さんは、2001年に宝塚音楽学校に入学しました。
なお、健康管理のために自宅通学組の母親たちが交代でおにぎりを作ってくれていたそうです。
同期には、美弥るりかさん・七海ひろきさんなどがいます。
望海風斗さんの宝塚歌劇団(89期生)時代【2003年】
望海風斗さんは、2003年3月に89期生として宝塚歌劇団に入団しました。
ちなみに、49名の中で2番目の成績での入団であり、主席は凪七瑠海さんでした。
そして、月組公演「花の宝塚風土記/シニョール・ドン・ファン」で初舞台を踏みました。
なお、同じ49名の89期生の中で明日海りおさんが同じくトップスターになることになります。
望海風斗さんの花組時代【2003~14年】
望海風斗さんは、初舞台後に花組に配属されました。
そして、2009年の「太王四神紀」で新人公演初主演を務め、「外伝ベルサイユのばら」で2度目の新人公演主演を果たしています。
さらに、2010年に桜乃彩音さんの退団公演となる「虜美人」で自身初となる女役の桃娘を演じました。
そして、2012年の「Victrian Jazz」でバウホール公演初主演を務めています。
ファントム:従者
太王四神紀-チュシンの星のもとに-:タムドク/新人公演初主演
外伝 ベルサイユのばら:アンドレ/新人公演主演
虜美人-新たなる伝説-:桃娘
復活-恋が終わり、愛が残った:ミハイロフ警備隊長/初エトワール
長い春の果てに:ブリス/エトワール
Victorian Jazz:ナイジェル・カニンガム/バウ初主演
New Wavel!-花-:メインキャスト
エリザベート- 愛と死の輪舞-:ルイジ・ルキーニ
上記のように、主な作品の一覧だけですが、40作品近くに出演しています。
望海風斗さんの雪組時代【2015~17年】
望海風斗さんは、2014年11月17日付で雪組へと組替えされました。
そして、雪組2番手として、2015年の「アル・カポネ」で東上公演初主演を果たしました。
さらに、2016年の「ドン・ジュアン」で2度目の東上公演初主演を務めなど、下記の主な作品に出演しています。
アル・カポネ-スカーフェイスに秘められた真実-:アル・カポネ/東上初主演
哀しみのコルドバ:リカルド・ロメロ
るろうに剣心:加納惣三郎
ドン・ジュアン:ドン・ジュアン/東上主演
私立探偵ケイレブ・ハント:ジム・クリード
幕末太陽傳:高杉晋作
望海風斗さんの雪組トップスター時代【2017~20年】
望海風斗さんは、早霧せいなさんの後任として、2017年7月24日付で雪組トップスターに就任しました。
2017年11月から公演の「ひかりふる路/SUPER VOYAGER!」で雪組トップ娘役の真彩希帆さんと一緒に大劇場トップコンビお披露目をしました。
そして、2020年10月11日の退団公演まで、下記の主な作品に出演しています。
真の群像-新撰組流亡記-:土方歳三
凱旋門-エリッヒ・マリア・レマルクの小説のよる-:ボリス・モロゾフ
ファントム:ファントム
20世紀号に乗って:オスカー・ジャフイ
壬生義士伝:吉村貫一郎
はばたけ黄金の翼よ:ヴィットリオ・アラドーロ
ONCE UPON A TIME IN AMERICA:デイヴィッド・ヌードルス・アーロンソン
NOW!ZOOM ME!!
fff-フォルティッシッシモ-歓喜に歌え!:退団公演
シルクロード〜盗賊と宝石〜:退団公演
そんな望海風斗さんは、2020年10月11日での退団を発表、多くの宝塚ファンから惜しまれていますが、退団後の活動にも注目していきたいと思います。