真彩希帆さんは、2012年に98期生として宝塚歌劇団へ入団、2017年から雪組トップスターの望海風斗さんの相手役として雪組トップ娘役を務めています。
そして、2021年4月11日の東京公演千秋楽を最後に添い遂げ退団をして、多くの宝塚ファンから悲しみの声が上がっていました。
そんな真彩希帆さんについて、本名や現在の年齢・昔の宝塚歌劇団への入団から現在までの可愛い画像と経歴について、詳しくご紹介していきます。
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真彩希帆さんの本名と現在の年齢
真彩希帆さんの本名は、松浦奈津子(まつうらなつこ)さんといいます。
なお、愛称の1つであるなっちゃんは、本名の奈津子に由来しています。
そして、年齢は、1994年7月7日生まれなので、30歳(2024年時点)です。
ちなみに、小学4年生だった2004年の雪組公演「スサノオ/タカラヅカ・グローリー!」を観劇したことで、本格的に宝塚歌劇団への入団を目指していることから、1994年生まれであることが分かります。
名前:真彩 希帆(まあや きほ)
本名:松浦 奈津子(まつうら なつこ)
愛称:まあや・きぃちゃん・なっちゃん・まあやきー
生年月日:1994年7月7日
年齢:30歳(2024年時点)
出身地:埼玉県蕨市
血液型:A型
身長:164cm
趣味:空想・芸術鑑賞・読書・カフェ巡り
職業:女優
元所属:宝塚歌劇団
真彩希帆さんは、埼玉県蕨市で生まれであり、姉3人と妹1人の5人姉妹の4番目です。
さらに、小学2年の時に、子供ミュージカルを観たことがきっかけで、地元の蕨市立東公民館にて、元宝塚歌劇団OGの方が指導する子どもミュージカルラビコに所属していました。
なお、芸名の由来は、「お世話になった人から一字もらい、自分の真実を彩り、希望の帆を掲げて進む」という意味を込めています。
プライベートでは、2023年に自身の退団公演も手がけた宝塚歌劇団所属の演出家の生田大和さんと結婚したことを公表しています。
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真彩希帆さんの昔の宝塚入団から現在までの可愛い画像まとめ
真彩希帆さんは、宝塚歌劇団内でもトップクラスの歌唱力と演技力の持ち主であり、2017年から雪組トップスターの望海風斗さんの相手役である雪組トップ娘役を務めています。
そんな真彩希帆さんの昔の宝塚歌劇団への入団から現在までの可愛い画像と経歴について、詳しくご紹介していきます。
真彩希帆さんの宝塚音楽学校時代【2010〜11年】
真彩希帆さんは、2010年4月に宝塚音楽学校に入学しました。
ちなみに、中学3年生から教室に通い始め、男役志望で最初の受験、不合格となりました。
そして、高校1年生の時に、髪を伸ばしカチューシャをしておしとやかで口数少ない女の子を心がけ、娘役志望で2回目の受験で合格しています。
男役志望の理由は、小学4年生の時の宝塚初観劇であり、所属していた子供ミュージカルでは男役を演じていました。
さらに、女子から絶大な人気があり、学園祭で「学ランを着てほしい。」とお願いされたり、男性よりも男性のような中学生時代でした。
なお、入団前は、宝塚の男役が憧れでしたが、インタビューで宝塚への想いを語っています。
宝塚が大好きで、ここにいられることが幸せなので。男役へのこだわりはないです。娘役は学べば学ぶほどおもしろい。
引用元:産経WEST
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真彩希帆さんの宝塚歌劇団(98期生)時代【2012年】
真彩希帆さんは、2012年に宝塚歌劇団に98期生として入団、成績は11番でした。
そして、宙組公演「華やかなりし日々/クライマックス」で初舞台、憧れの上級生は、白城あやかさんと語っています。
なお、98期生の同期は40名いましたが、現役のタカラジェンヌ(2024年時点)は下記です。
飛龍つかさ(花組男役)・暁千星(月組男役)・綾凰華(雪組男役)・天華えま(星組男役)・瑠風輝(宙組男役)・星南のぞみ(雪組娘役)・有沙瞳(星組娘役)・遥羽らら(宙組娘役)
参考元:Wikipedia
真彩希帆さんの花組時代【2013〜14年】
真彩希帆さんは、2013年に組まわりを経て花組に配属されました。
そして、2013年6月に「フォーエバー・ガーシュイン-五線譜に描く夢-」で花組として初出演、下記の作品に出演しています。
「愛と革命の詩-アンドレア・シェニエ-」:ユディット
「ラスト・タイクーン-ハリウッドの帝王、不滅の愛-」:エドナ・スミス
「ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-」:小公女
「エリザベート-愛と死の輪舞-」:マダム・ヴォルフ
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真彩希帆さんの星組時代【2015〜16年】
真彩希帆さんは、2014年11月17日付で星組へ組替えとなりました。
そして、2015年2月の「黒豹の如く」で星組として初出演、下記の作品に出演、2016年の「鈴蘭」でバウホール公演初ヒロイン、「こうもり」で新人公演初ヒロインを務めました。
「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」:シェリル・アン
「ガイズ&ドールズ」:アデレイド
「鈴蘭-思い出の淵から見えるものは-」:エマ・バウ初ヒロイン
「こうもり-こうもり博士の愉快な復讐劇-」:アデーレ・新人公演初ヒロイン
「桜華に舞え-SAMURAI The FINAL-」:竹下ヒサ
「燃ゆる風-軍師・竹中半兵衛-」:いね・バウヒロイン
真彩希帆さんの雪組トップ娘役時代【2017〜21年】
真彩希帆さんは、2017年1月24日付で雪組へと組替えとなり、2017年7月24日付で望海風斗さんの相手役として、雪組トップ娘役に就任しました。
なお、初舞台が宙組、組まわりで月組に出演、花組、星組、雪組と組替えをしたことで、入団6年目にして5組全組への出演を果たしています。
そして、2017年8月の「琥珀色の雨にぬれて」でトップお披露目公演、「ひかりふる路〜革命家、マクシミリアン・ロベスピエール〜」で大劇場トップお披露目公演、下記の作品に出演しています。
【2018年】
「誠の群像-新撰組流亡記-」:お小夜
「凱旋門-エリッヒ・マリア・レマルクの小説による-」:ジョアン・マヅー
「ファントム」:クリスティーヌ・ダーエ
【2019年】
「20世紀号に乗って」:リリー・ガーランド
「壬生義士伝」:しづ・みよ
「はばたけ黄金の翼よ」:クラリーチェ・デル・カンポ
【2020年】
「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」:デボラ
「NOW!ZOOM ME!!」
「fff-フォルティッシッシモ-歓喜に歌え!」
「シルクロード〜盗賊と宝石〜」
真彩希帆さんは、2021年4月11日の東京公演千秋楽を最後に雪組トップスターの望海風斗さんと添い遂げ退団をされました。
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真彩希帆さんの宝塚退団後時代【2021〜24年】
真彩希帆さんは、退団後からオフィシャルサイト(真彩 希帆|Maaya kiho)を立ち上げています。
さらに、インスタグラム(maayakiho)も立ち上げており、約10.2万人以上のフォロワー数を誇る人気があります。
そんな真彩希帆さんは、2021年7月に「espressivo」というディナーショーを開催しています。
また、2021年8月に「1848」というオーディオドラマに初出演を果たしています。
そして、2021年10月の「ドン・ジュアン」のマリア役で退団後のミュージカル初出演を果たし、下記のように活躍を続けています。
- 2021年10月「ドン・ジュアン」: マリア
- 2022年2月「笑う男 The Eternal Love-永遠の愛-」:デア
- 2022年8月「流星の音色」:シルウァ
- 2022年11月「天使にラブ・ソングを〜シスター・アクト〜」:シスター・メアリー・ロバート
- 2023年3月「ジキル&ハイド」:ルーシー・ハリス
- 2023年7月「ファントム」:クリスティーヌ・ダーエ
上記のように、卒業後は舞台を中心に活動している真彩希帆さんの今後の活躍も楽しみにしたいと思います。