七海ひろきさんは、2003年に89期生として宝塚歌劇団に入団、宙組と星組で男役スターを務めました。
そして、2019年3月24日に宝塚歌劇団を退団、アンドステア所属となり、俳優・声優・歌手・ラジオパーソナリティとして芸能活動をしています。
そんな元男役3番手スターの七海ひろきさんについて、本名は梅津久美子・現在2024の年齢・昔の宝塚時代の画像まとめという流れで、詳しくご紹介していきます。
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七海ひろきさんの本名は海津久美子!
七海ひろきさんの本名は、海津久美子(かいづくみこ)さんです。
なお、下記のように宝塚音楽学校時代の文化祭プログラムに芸名ではなく本名が記載されているので間違いありません。
ちなみに、七海ひろきという芸名の由来は、七海は本名に海の字があり、七つの海のティコが好きなので名付けられました。
そして、ひろきは七つの海が広いことから名付けられており、名付け親は本人です。
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七海ひろきさんの現在2024の年齢は?
七海ひろきさんの現在(2024年時点)の年齢は、1984年1月26日生まれなので40歳です。
名前:七海 ひろき(ななみ ひろき)
本名:海津 久美子(かいづ くみこ)
愛称:カイ
生年月日:1984年1月16日
年齢:40歳(2024年時点)
出身地:茨城県水戸市
血液型:O型
身長:173.5cm
趣味:読書・アニメ鑑賞・高校野球観戦
特技:水泳
職業:アーティスト
所属事務所:アンドステア
七海ひろきさんの家族構成は、父親・母親・2歳上の兄の4人家族です。
2歳上の兄とは、幼少の頃にヒーローごっこなど男の子の遊びばかりをしていたそうです。
また、小学校時代には、毎年学級委員を務める優等生でした。
そして、小さい頃に朗読会で先生に褒められたことがきっかけで、小学生から演劇部に所属、小学校時代は芝居に熱中していました。
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七海ひろきさんの昔の宝塚時代の画像まとめ
七海ひろきさんは、2001年に宝塚音楽学校に入学、2003年に89期生として宝塚歌劇団に入団しました。
そして、2019年3月24日の退団公演まで宙組と星組にて、50作品近くの作品に出演しています。
なお、「新人公演主演・バウホール公演W主演・ヒロインのスカーレット・バウホール公演単独主演」などを務め上げました。
なお、同じ89期生の元花組トップスターの明日海りおさんなどの同期がいたから退団公演まで頑張れたと同期の存在の大きさを語っていました。
宝塚退団後は、俳優・声優・歌手・ラジオパーソナリティなどアーティストとして多方面で活躍を続けています。
そんな七海ひろきさんの宝塚時代の画像と簡単な経歴を合わせて、年代別に詳しくご紹介していきます。
七海ひろきさんの宝塚音楽学校時代【2001年】
七海ひろきさんは、高校2年生だった2001年に宝塚音楽学校へ2度目の受験で合格を果たしました。
ちなみに、小学6年生の時に、テレビで放送されていた月組公演「風と共に去りぬ」を偶然観たことで、主演の天海祐希さんが好きになり、出演作品のビデオを集めて繰り返し観るようになりました。
そして「ME AND MY GIRL」を初めて観劇、宝塚歌劇団への入団を目指すようになりました。
中学入学後、父親が見つけてきた宝塚音楽学校受験のためのクラスがある東京のバレエ教室に、週1回往復5時間をかけて通っていました。
なお、通っていた茨城県立水戸第二高等学校は進学校であり、両親から「成績が落ちたら音楽学校の受験はさせない。」と言われていたので、勉強と宝塚受験のためのレッスンを両立しました。
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七海ひろきさんの宝塚歌劇入団(89期生)時代【2003年】
七海ひろきさんは、2003年に89期生として宝塚歌劇団に入団、入団時の成績は49人中の39番でした。
そして、2003年4~5月の月組公演「花の宝塚風土記/シニョールドン・ファン」で初舞台を踏み、宙組に配属されました。
なお、89期生の同期には、元星組トップ娘役の夢咲ねねさん・元月組2番手スターの美弥るりかさん・花組トップスターの明日海りおさん・雪組トップスターの望海風斗さんなどがいます。
七海ひろきさんの宙組時代【2004〜15年】
七海ひろきさんは、宙組に配属されてから星組へ組替えになるまで40作品近くに出演しています。
そして、2009年に大和悠河さんと陽月華さんのトップコンビ退団公演となる「薔薇に降る雨」で新人公演初主演を務めました。
その後、2013年の「the WILD Meets the WILD」にて、蓮水ゆうやさんとバウホール公演W主演を務めています。
さらに、2013年の「風と共に去りぬ」にて、男役ながらヒロインのスカーレットを朝夏まなとさんと役替わりで演じました。
また、2014年の「ベルサイユのばら」で男装の麗人オスカルを演じる活躍をしています。
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七海ひろきさんの星組時代【2015〜19年】
七海ひろきさんは、2015年4月21日付で宙組から星組へと組替えとなり14作品に出演を果たしました。
そして、2017年の「燃ゆる風」でバウホール公演単独初主演を務めています。
その後、2019年3月24日の「霧深きエルベのほとり/ESTRELLAS」の東京公演千秋楽をもって、16年間在籍した宝塚歌劇団を退団しました。
なお、当時のトップスターは紅ゆずるさんでしたが、退団公演では3番手スターとして銀橋ソロの場面が用意されました。
七海ひろきさんの宝塚退団後【2019年〜】
七海ひろきさんは、アンドステアに所属、2019年8月から大手レコード会社であるキングレコードから歌手としてメジャーデビューを果たしました。
さらに、2019年10月からTOKYOFMで「七つの海への大航海」というラジオ冠番組がスタートしています。
また、2019年11月8日にいばらき大使に就任、2019年12月には「七海ひろきディナーショー」を開催しています。
そして、声優としても下記のテレビアニメなど15作品以上を担当しています。
- 「ジビエート」鳩波彩愛役
- 「ソマリと森の神様」シズノ役
- 「織田シナモン信長」三津秀人役
- 「美少年探偵団」麗 役
- 「SHAMAN KING」麻倉葉王 役
- 「インセクトランド」テオ 役
- 「RWBY 氷雪帝国」シオン・ザイデン 役
その後、2020年1月の舞台「RED&BEAR~クィーンサンシャイン号殺人事件~」で主演のRED役を務めています。
そして、2020年6月の大人気舞台「刀剣乱舞」に細川ガラシャ役で出演、七海ひろきさんにとって宝塚歌劇団退団後、舞台で女性を演じるのは初めてでした。
そして、舞台俳優としても下記のように10作品以上に出演を果たしています。
- 2020年「RED&BEAR〜クィーンサンシャイン号殺人事件〜」:RED 役
- 2020年「刀剣乱舞/灯」:細川ガラシャ 役
- 2020年「ROAD59-新時代任侠特区-」:日向汐音 役
- 2021年「エリザベート」:ルドルフ 役
- 2021年「ROSSO」
- 2021年「令和千本桜〜義経と弁慶」:源義経 役
- 2022年「フランケンシュタイン-cry for the moon-」: 怪物 役
- 2022年「刀剣乱舞 綺伝 いくさ世の徒花」:細川ガラシャ 役
- 2022年「ゲゲゲの鬼太郎」:リン 役
- 2023年「刀剣乱舞 禺伝 矛盾源氏物語」:歌仙兼定 役
ちなみに、インスタグラム(hirokinanami773)は、約8.7万人以上のフォロワー数を誇る人気があるので、チェックしてみてはいかがでしょうか?
上記のように、宝塚退団後から俳優・声優・歌手・ラジオパーソナリティなどアーティストとして多方面で活躍しているので、今後の活躍が楽しみだと思います。