柚香光さんは、2009年に95期生として宝塚歌劇団へ入団、2019年11月25日に花組トップスターに就任した人気のタカラジェンヌです。
なお、入団後の花組配属から妖艶とも評されるルックスとダンスが早くから評価されています。
そして、入団11年目で同じ95期生の礼真琴さんに次ぐ2人目のトップスターとなりました。
そんな花組トップスターの柚香光さんについて、本名と現在の年齢・昔の宝塚音楽学校・宝塚入団からトップスターまでの画像と簡単な経歴を合わせて、詳しくご紹介していきます。
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柚香光さんの本名と現在の年齢
柚香光さんの本名は、大塚光(おおつかれい)さんです。
そして、1992年3月5日生まれであり、現在(2024年時点)の年齢は32歳です。
ちなみに、柚香光という芸名の由来は、柚香は家族で考え、光は本名から名付けました。
名前:柚香 光(ゆずか れい)
本名:大塚 光(おおつか れい)
愛称:れい
生年月日:1992年3月5日
年齢:32歳(2024年時点)
出身地:東京都杉並区
血液型:O型
身長:171cm
趣味:読書・食事・舞台/映画鑑賞
特技:ピアノ・バレエ
職業:舞台俳優
所属:宝塚歌劇団花組
参考元:Wikipedia・宝塚歌劇公式ホームページ
柚香光さんの家族構成は、父親・母親・2人の兄・2人の弟の7人家族であり、5人兄弟の長女です。
子どもの頃から、ピアノとクラシックバレエを習っており、牧阿佐美バレエ団に所属、子役として複数回テレビに出演をしていた経験があります。
また、趣味の食事に関して、元気の源はごはんであり「気のおけない人たちと他愛もない話をしながら、食事をすることがリフレッシュになっている」とインタビューで語っています。
リフレッシュには、「寝る」「笑う」「食べる」が大切と自分では思っていて、みんなで食事をすると「笑う」と「食べる」のふたつができてしまうので一石二鳥です。
引用元:ゴーゴーご組
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柚香光さんの昔の宝塚入団からトップスターまでの画像まとめ
柚香光さんは、2009年に95期生として宝塚歌劇団へ入団、美しい容姿と唯一無二のダイナミックな表現力で注目を集め、2014年に新人公演初主演を務めました。
そして、2015年に花組3番手、2018年に花組2番手に昇格、明日海りおさんの後任として、前任から引き続き相手役に華優希さんを迎え、2019年11月25日に花組トップスターに就任しました。
そんな花組トップスターとなった柚香光さんについて、宝塚音楽学校・宝塚入団からトップスターまでの画像と簡単な経歴を合わせて、詳しくご紹介していきます。
柚香光さんの宝塚音楽学校時代【2007年】
柚香光さんは、杉並区立和泉中学校を卒業後の2007年に宝塚音楽学校へ一発合格を果たしました。
なお、バレエ教室の先生が提示してくれた道の1つが宝塚歌劇でした。
そして、母親が入手した宝塚音楽学校の願書を見てその授業内容に興味を持ち、宝塚をよく知らぬまま、受験を決めました。
また、男役と娘役の選択は自身の希望でほぼ決まるのですが、自身は選択申請日を聞き逃しており「当日に決めた。」と語っています。
当時、どちらでも可能な身長でどうしようと考えているうちに順番が迫ってきて。隣の人が「男役」と言ったので「自分も男役です。」と勢いでした。
引用元:産経ニュース
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柚香光さんの宝塚歌劇入団(95期生)時代【2009年】
柚香光さんは、2009年に宝塚歌劇団に95期生として入団、45人中20番目の成績でした。
そして、2009年4~5月の宙組公演「薔薇に降る雨/Amour それは」で初舞台をこなし、花組に配属されました。
ちなみに、花の95期と呼ばれており、愛希れいかさん・妃海風さん・実咲凜音さんがトップ娘役に就任しています。
さらに、同期の礼真琴さんが、2019年10月14日に紅ゆずるさんの後任として、95期生からは初めてのトップスターとなりました。
柚香光さんの花組時代【2009〜15年】
柚香光さんは、6年目だった2014年に、蘭寿とむさんの退団公演となる「ラスト・タイクーン」で新人公演初主演、「ノクターン」でバウホール公演初主演を務めました。
そして、明日海りおさん・蘭乃はなさんのトップコンビ大劇場お披露目となる「エリザベート」で2度目の新人公演主演、役替わりでルドルフ役を演じています。
なお、2014年の阪急すみれ会パンジー賞新人賞、2015年の宝塚歌劇団年度賞2014年度新人賞を受賞しました。
また、2014年1月と10月に大人気バラエティー番組の「SMAP×SMAP」へ出演したりしています。
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柚香光さんの花組3番手時代【2015〜17年】
柚香光さんは、2015年に、明日海りおさん・花乃まりあさんのトップコンビ大劇場お披露目となる「カリスタの海に抱かれて」より、新生花組の3番手に昇格しました。
そして、第2回台湾公演「ベルサイユのばら/宝塚幻想曲」に選抜メンバーとして出演、オスカル役を演じました。
さらに、2015年の「新源氏物語」で3度目の新人公演主演、2017年の「はいからさんが通る」で東上公演初主演を務めています。
なお、平成・令和を代表するトップスターと称される望海風斗さんについて、「3度の新人公演で主演を演じさせていただい恩人」とインタビューで下記のように語っています。
私の「宝塚幼少期」に一番、後姿を見て、男役としての情熱、芸事への厳しさを感じた方。「花組の男役たるものは…」を一番教えていただいた。
引用元:スポーツ報知
柚香光さんの花組2番手時代【2018〜19年】
柚香光さんは、2018年の「ポーの一族」より、花組の新2番手となり、2017・18年に英国のブランドのJOSEPH(ジョゼフ)のモデルに起用されています。
そして、2018年5月の「あかねさす紫の花」にて、トップスターの明日海りおさんと大海人王子役を異例の役替わりで演じました。
さらに、2018年11〜12月の「メランコリック・ジゴロ/EXCITER!!2018」にて、2番手ながら全国ツアー公演初主演を務めました。
また、2019年6月~7月の「花より男子」で道明寺司を演じ、2度目の東上公演主演を務めています。
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柚香光さんの花組トップスター時代【2019~23年】
柚香光さんは、2019年11月25日付で明日海りおさんの後任として花組トップスターに就任、前任から引き続き華優希さんを相手役に迎えました。
そして、2020年1月の「DANCE OLYMPIA-Welcome to 2020-」でトップお披露目公演を果たしました。
さらに、自身初の東上主演作の再演となる2020年3月~6月の「はいからさんが通る」でトップコンビ大劇場お披露目を果たしました。
そして、2021年の華優希さんの退団後は、星風まどかさんを2人目の相手役に迎えました。
その後、「元禄バロックロック/The Fascination!」で新トップコンビ大劇場お披露目を果たし、下記のように活躍を続けています。
- 2022年「TOP HAT」:ジェリー・トラバース 役
- 2022年「巡礼の年~リスト・フェレンツ、魂の彷徨~」:フランツ・リスト 役
- 2022年「フェレンツェに燃える」:アントニオ 役
- 2023年「うたかたの恋」:ルドルフ 役
- 2023年「二人だけの戦場」:ティエリー・シンクレア 役
- 2023年「鴛鴦歌合戦(おしどりうたがっせん)/GRAND MIRAGE!」
なお、柚香光さんがトップスターの就任した際のインタビューにて、下記のように意気込みを語っていました。
伝統の重さはすごく感じます。歴代のトップさんがどんな思いで引き継いで、闘って来られたのかをバシバシ感じることがあり過ぎる。敬意を払いたい。
私は『花男』しか知らないですけど、そこに誇りと自信を持っている生き物なんです。
引用元:スポーツ報知
そんな95期生では2人目のトップスターとなった柚香光さんの今後の活躍を楽しみに応援していきます。