紅ゆずるさんは、2002年に88期生として宝塚歌劇団に入団、2016年から星組トップスターとして活躍していました。
しかし、2019年10月13日の千秋楽で退団、11月1日付で松竹エンタテインメント所属になり、トップスター出身のタレントとしては第1号となりました。
そんな紅ゆずるさんの本名と現在の年齢・昔の宝塚入団から退団までの年代別の可愛い画像や簡単な経歴について、詳しく調べてみたので、ご紹介していきます。
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紅ゆずるさんの本名と現在の年齢
紅ゆずるさんの本名は、松本紗由美(まつもとさゆみ)さんといい、愛称のさゆみは本名が由来となっています。
そして、1982年8月17日生まれなので、年齢は42歳(2024年時点)です。
名前:紅 ゆずる(くれない ゆずる)
本名:松本 紗由美(まつもと さゆみ)
愛称:さゆみ・さゆちゃん・ゆずるん・べに子
生年月日:1982年8月17日
年齢:42歳(2024年時点)
出身地:大阪府大阪市
血液型:A型
身長:173cm
趣味:ウォーキング・野球観戦・生花
特技:俳句・ペタンク
職業:女優・元宝塚歌劇団星組トップスター
所属事務所:松竹エンタテインメント
参考元:Wikipedia・松竹エンタテインメント
なお、紅ゆずるという芸名は、本人と恩師で考え、紅は朝日で紅色に染まる海が好きなことから、ゆずるは正月の飾りや庭木に使われる縁起物のユズリハが由来しています。
ちなみに、赤ちゃんの時に目の両端に赤い痣があったため、看護婦から絶対花魁の生まれ変わりと言われたり、背が高かったことから、近所の人から「宝塚に入れば?」とよく言われたり、宝塚との運命を感じるエピソードがあります。
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紅ゆずるさんの昔の宝塚入団から退団までの可愛い画像まとめ
紅ゆずるさんは、2000年に宝塚音楽学校に入学、2002年に宝塚歌劇団に88期生として入団、初舞台後に星組へ配属となりました。
そして、2016年11月21日に、北翔海莉さんの後任として星組トップスターに就任、相手役として綺咲愛里さんを迎えました。
そんな紅ゆずるさんの昔の宝塚音楽学校時代や宝塚入団から退団までの年代別の可愛い画像や簡単な経歴について、ご紹介していきます。
紅ゆずるさんの宝塚音楽学校時代【2000年】
紅ゆずるさんは、小学3~4年生頃にミュージカル「ピーターパン」の影響で、演劇に興味を持ちました。
小学5年生の時に、テレビで放送されていた雪組公演の「雪之丞変化/サジタリウス」を観て宝塚にハマリ、「タカラジェンヌになる」と決意しました。
そして、2000年に宝塚音楽学校に入学していますが、録画した宝塚歌劇のビデオを観て、自己練習とイメージトレーニングを繰り返していました。
なお、以前の剣道や柔道の習い事が続かなかったため、バレエと声楽を習うことを許してもらえず、何とか受験前の半年だけ習うことが出来ました。
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紅ゆずるさんの宝塚歌劇入団(88期生)時代【2002〜07年】
紅ゆずるさんは、2002年に宝塚歌劇団へ88期生として入団を果たしました。
入団時の成績は48名中47番であり、同期には元宙組トップスターの朝夏まなとさん・元花組トップ娘役の桜乃彩音さんらがいます。
そして、2002年の星組公演「プラハの春/LUCKY STAR」で初舞台をこなし、星組に配属されました。
紅ゆずるさんの星組時代【2008〜16年】
紅ゆずるさんは、新人公演最終学年となる入団7年目のラストチャンスだった2008年の「THE SCARLET PIMPERNEL」で新人公演初主演を務めました。
その後、2011年の「メイちゃんの執事」でバウホール・東上公演初主演、2012・15年と3度の東上公演主演を務めました。
そして、2013年の第1回台湾公演で選抜メンバーとして出演したり、星組2番手として2014年の「風と共に去りぬ」で全国ツアー公演初主演を務める活躍をしています。
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紅ゆずるさんの星組トップスター時代【2017〜19年】
紅ゆずるさんは、2016年11月21日に北翔海莉さんの後任として、星組トップスターに就任しました。
そして、相手役として綺咲愛里さんを迎え、「タカラヅカスペシャル2016」でプレトップお披露目を果たしました。
さらに、自身の新人公演主演作品の再演となる「THE SCARLET PIMPERNEL」にて、2017年に大劇場トップコンビお披露目を果たしました。
また、2018年の5年ぶり2度目となる第3回台湾公演で主演を務めました。
そして、2019年10月13日に「GOD OF STARS/エクレールブリアン」の東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団しました。
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紅ゆずるさんの宝塚退団後【2019〜24年】
紅ゆずるさんは、2019年11月1日に松竹エンタテインメント所属となり、芸能活動を開始しました。
そして、2020年2月に退団後初コンサートである「紅-ing!!」を開催しました。
なお、「紅-ing!!」というタイトルの由来について、インタビューで下記のように語っています。
卒業した上級生の方々が「どうやって男役から抜けたらいいのかわからない」とおっしゃっていたのが、今になってとても分かります。私も急に何かを変えるという器用さは持ち合わせていないので、今回これまでやってきたことに、何かをプラスして新しい自分をお見せ出来ればという思いから、紅続行の意味を込めて「紅-ing!!」というタイトルにしました。
さらに、2020年6月の「熱海五郎一座の新橋演舞場シリーズ」にゲスト出演を果たし、下記のように活躍を続けています。
2021年「Jazzyなさくらは裏切りのハーモニー〜日米爆笑保障条約〜」:元星久美 役
2021年「エニシング・ゴーズ」:リノ・スウィーニー 役
2022年「アンタッチャブル・ビューティー〜浪花探偵狂騒曲〜」:本間カナ 役
2023年「ホロー荘の殺人」:ガーダ・クリストゥ 役
2020年「女子グルメバーガー部」:厚子 役
2023年「俳句先輩』」俳句先輩 役
そんな2019年11月1日から松竹エンタテインメント所属となった紅ゆずるさんの舞台以外での幅広いメディアでの活躍を楽しみに応援していきます。