柴咲コウさんは、女優として芸歴20年以上、歌手としてもミリオンヒット、実業家としてファッションブランドを経営するなどマルチな活躍を続けています。
現在でもアラフォーとは思えない抜群のスタイルと美貌で人気がありますが、芸能界デビューした若い頃の学生時代から、すでに大人っぽい色気のある美人女優として注目されていました。
そんな柴咲コウさんの若い頃について、昔の学生時代やデビュー当時・現在までの出演作品の画像と簡単な経歴を合わせて、詳しくご紹介していきます。
柴咲コウさんの若い頃が可愛い【画像】
柴咲コウさんは、生き残りが難しい芸能界で20年以上も活躍を続け、イメージキャラクターとして、大手企業CMに40社近く出演しています。
そして、公式インスタグラム(ko_shibasaki)のフォロワー数は120.1万人以上を誇る人気があり、多くのファンから反響があります。
上記の若い頃の画像より、現在よりも幼いイメージはありますが、透明感のある美肌と整った顔立ちで既に美人だったことが分かります。
なお、多くの抜群のスタイルや美貌を誇る人気芸能人が受賞する美容系の賞をたくさん受賞しています。
日本メガネベストドレッサー賞 特別賞
BVLGARI AVRORA AWARD
日本ジュエリーベストドレッサー賞 30代部門
HUBLOT LOVES AWARD
また、中谷美紀さん・山本千尋さん・芳野友美さんなどに似ていると言われています。
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柴咲コウさんの昔の学生時代や現在までの出演作品まとめ
柴咲コウさんの芸名は、漫画「GOLDEN DELICIOUS APPLE SHERBET」の登場人物である柴崎 紅(しばざき こう)に由来しています。
名前:柴咲 コウ(しばさき こう)
別名義:RUI・KOH+・MuseK
本名:山村 幸恵(やまむら ゆきえ)
生年月日:1981年8月5日
年齢:42歳(2023年時点)
出身地:東京都豊島区
血液型:B型
身長:160cm
趣味/特技:料理・読書
職業:女優・歌手・実業家
所属事務所:レトロワグラース
そして、1999年から女優デビュー、「バトルロワイヤル・GO」での演技が評価され、数々の映画やドラマで主演やヒロインを演じています。
さらに、2002年から歌手デビュー、「月のしずく」でミリオンヒット、「かたちあるもの・影・Kissして・最愛」など多くのヒット曲をリリースしています。
そんな柴咲コウさんについて、昔の学生時代やデビュー当時・現在までの出演作品の画像と簡単な経歴を合わせて、詳しくご紹介していきます。
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柴咲コウさんの学生時代【1994〜99年:10代】
柴咲コウさんは、東京都豊島区出身ですが、両親は共に北海道出身であり、笑った時にできる目尻の笑い皺は父親似、それ以外の容姿は母親にそっくりだそうです。
なお、子供の頃は、女優や歌手ではなく、保母さんか花屋さんになりたかったと語っています。
そして、14歳だった中学時代に、友達と池袋のサンシャインシティを歩いているところ、スターダストプロモーションにスカウトされました。
ちなみに、高校受験を控えており、芸能界入りを父親に猛反対されていたので、高校入学と父親の許しを得た16歳で芸能活動をスタートしました。
なお、芸能界に興味があってデビューした訳ではなく、経済的な理由で芸能界入りを決めました。
その理由は、母親の入院費や治療費の工面であり「役者の仕事はお金を稼ぐ手段だと思ってた。」と語っています。
柴咲コウさんのデビュー当時【1997〜00年:10代】
1999年の「日本リーバ『ポンズ・ダブルホワイト』」の「ファンデーションは使ってません。」という台詞のCMで注目されました。
そして、2000年の映画「バトルロワイヤル」で狂気に満ちた女子高生役を演じ、その演技力を評価されました。
また、1999年からドラマデビュー、2000年までに10作品以上に出演、「悪い女『地獄へのカクテル』」で主演を務めています。
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柴咲コウさんの歌手デビュー当時【2001〜05年:20代前半】
柴咲コウさんは、2002年の「Trust my feelings」で歌手デビュー、2003年にRUI名義でリリースした「月のしずく」でミリオンヒット・オリコン1位・年間5位を記録しました。
さらに、2004年の「かたちあるもの」は60万枚以上の大ヒット、2008年の「Single BestとThe Back Best」というアルバムがオリコン初登場1位を獲得しています。
そして、2001年の映画「GO」でヒロインを演じ、日本アカデミー賞の最優秀助演女優賞と新人俳優賞など多くの映画賞を受賞、女優としての地位を確立しました。
なお、映画「GO」以外にも「着信アリ」・「黄泉がえり」・「世界の中心で、愛をさけぶ」・「メゾン・ド・ヒミコ」など14作品に出演し主演やヒロインを演じています。
さらに、ドラマ13作品に出演、「夢のカリフォルニア」・「GOOD LUCK!!」・「オレンジデイズ」で主演やヒロインを演じました。
ちなみに、木村拓哉さんと共演した「GOOD LUCK!!」では、全話平均視聴率は30.6%、最高視聴率は最終回の37.6%、瞬間最高視聴率は41.6%を記録しています。
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柴咲コウさんの「ガリレオ」時代【2006〜10年:20代後半】
柴咲コウさんは、2003年から大人気ドラマ「Dr.コトー診療所シリーズ」のヒロイン、2007年から大人気ドラマ「ガリレオシリーズ」のヒロインを演じています。
さらに、ガリレオで共演した福山雅治さんとのユニット「KOH+」として、「KISSして」・「最愛」というシングル曲をリリースしました。
また、ガリレオで共演する以前から吉高由里子さんとは友達であり、由里子・コウちゃんと呼び合う仲良しです。
さらに、映画10作品に出演、「日本沈没」・「どろろ」・「舞妓Haaaan!!」・「食堂かたつむり」・「大奥」などで主演やヒロインを演じました。
柴咲コウさんの「47RONIN」時代【2011〜15年:30代前半】
柴咲コウさんは、全編英語の台詞に挑戦した2013年の映画「47RONIN」のヒロイン役でハリウッド映画デビュー、キアヌ・リーブスさんと共演を果たしました。
そして、ドラマ6作品に出演、「外交官 黒田康作」・「安堂ロイド」・「○○妻」などで主演やヒロインを演じました。
なお、木村拓哉さんと共演した「安堂ロイド」では、日刊スポーツドラマグランプリ秋助演女優賞・TVnaviドラマ・オブ・ザ・イヤー助演女優部門を受賞しています。
さらに、映画4作品に出演、「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」・「青天の霹靂」・「喰女–クイメ–」などで主演やヒロインを演じました。
なお、人見知りな性格として知られていますが、多くの映画やドラマで共演しているため、長澤まさみさん・白石美帆さん・榮倉奈々さん・竹内結子さん・天海祐希さんなど錚々たるメンバーと親交があります。
柴咲コウさんの「おんな城主 直虎」時代【2016〜20年:30代後半】
柴咲コウさんは、2017年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で主人公の井伊直虎を演じ、NHKドラマ初出演にして初主演を務めました。
そして、2016年の映画「信長協奏曲」でヒロイン、2019年の映画「ねことじいちゃん」でヒロイン、2020年の映画「燃えよ剣」でメインキャストを演じています。
なお、2020年の「エール」でNHK朝ドラ初出演、オペラ歌手役ということで歌唱を披露し話題となりました。
そして、2016年にレトロワグラース株式会社を設立しCEOに就任しました。
さらに、2018年には「衣・食・住」をテーマとしたファッションブランド「ミ ヴァコンス(MES VACANCES)」を立ち上げ、2018年7月から環境省の環境特別広報大使に任命されています。
また、歌手としては、2018年に全世界向けに英語詞の楽曲「Blessing」をリリース、国外活動の時のアーティスト名として、Musek(ミュゼック)というアーティスト名で活動しています。
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柴咲コウさんの「沈黙のパレード」時代【2021〜23年:40代後半】
柴咲コウさんは、2022年の映画「沈黙のパレード」でヒロインの内海薫を演じ、久しぶりの福山雅治さんとの共演を果たし話題となりました。
また、2022年の16年ぶりの続編となる映画「Dr.コトー診療所」でもヒロインを演じて話題となりました。
なお、映画8作品に出演、「燃えよ剣」・「ホリック xxxHOLiC」・「天間荘の三姉妹」・「月の満ち欠け」・「ミステリという勿れ」でヒロインやメインキャストを演じました。
さらに、2022年のドラマ「インビジブル」で主演の高橋一生さんのバディを演じました。
そして、2021年の劇場アニメ「神在月のこども」の声優や「マトリックス レザレクションズ」の吹き替えを担当するなど活躍を続けています。
そんな現在でもアラフォーとは思えない抜群のスタイルと美貌で歌手や実業家としてもマルチな活動を続ける柴咲コウさんの今後の活躍を楽しみに応援していきます。