舞空瞳さんは、2016年に宝塚歌劇団の102期生として首席入団、2019年10月14日から星組トップ娘役を務めています。
娘役としては高身長でスタイル抜群であり、小顔で可愛らしいルックスが特徴なので、多くのファンから可愛いと反響があります。
そんな舞空瞳さんが、どのような宝塚歌劇団の娘役なのかを知ってもらうため、本名・現在の年齢・宝塚経歴・可愛い私服画像まとめについて、詳しくご紹介していきます。
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舞空瞳さんの本名は名子ひとみ
舞空瞳さんの本名は、名子ひとみ(なごひとみ)さんです。
なお、名子という苗字は、日本全国の人口約1億2000万人以上の中でたった160人しかいない珍しい苗字です。
ちなみに、名子という苗字は、現在の長野県である信濃国伊那郡名子村という場所が由来になっており、福井県・大阪府・長野県に多い苗字のようです。
そのため、舞空瞳さんの出身地は、神奈川県横浜市ですが、父親が福井県・大阪府・長野県の出身なのかもしれません。
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舞空瞳さんの芸名の由来は?
舞空瞳(まいそらひとみ)という芸名の由来は、家族で考えたということしか分かりませんが、瞳は本名が由来しています。
ちなみに、入団当初は、舞空美瞳(まいそらみみ)という芸名でしたが、2016年4月26日付で改名しています。
そして、改名の理由は、宝塚OGの元雪組トップ娘役の舞羽美海(まいはねみみ)さんと名前が似すぎているからではないか?と言われています。
なお、タカラジェンヌの芸名を決める時には、基本的に現役生徒の使っている名前を使用してはいけないそうですが、卒業生までは、劇団側もチェックをしないようです。
ちなみに、舞羽美海さんは、宝塚歌劇団を退団後も松竹エンタテインメント所属で女優として芸能活動をしており、ファンが混同しないように配慮されたかもしれません。
また、宝塚歌劇団では、トップスターやトップ娘役になるタカラジェンヌは、読みやすい漢字だったり、分かりやすい名前であることが多いと言われています。
そのため、すでに入団当時からトップ娘役候補だったのではないか?とファンの間では話題になりました。
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舞空瞳さんの現在の年齢は?
舞空瞳さんの生まれ年は、非公表となっておりますが、誕生日は8月27日と公表されています。
しかし、中学卒業時に宝塚音楽学校へ合格しているので、逆算すると、1998年8月27日生まれであり、現在(2024年時点)の年齢は26歳です。
名前:舞空 瞳(まいそら ひとみ)
本名:名子 ひとみ(なご ひとみ)
愛称:ひっとん・なこ
生年月日:1998年8月27日
年齢:26歳(2024年時点)
出身地:神奈川県横浜市
血液型:A型
身長:164cm
趣味:お花・日本史・舞台鑑賞
特技:ダンス・ピアノ・短距離走
職業:舞台女優
所属:宝塚歌劇団星組
参考元:Wikipedia・宝塚歌劇公式ホームページ
舞空瞳さんは、歴史好きの父親の影響で日本史が大好きで、小学生の頃から家にある歴史本をよく読んでおり、歴女としても有名です。
さらに、ダンスも大好きで3歳の頃からジャズダンスやヒップホップダンスを習っていました。
また、4歳の時にはピアノも習い始め、小学2~3年生になるとアフリカンダンスやブレイクダンス、水泳も習っていました。
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舞空瞳さんの現在までの宝塚経歴まとめ
舞空瞳さんの初観劇は、小学生の時の宙組公演「黎明の風/Passion 愛の旅」であり、「自分もキラキラした舞台の上からパワーを発信したい。」と思い、宝塚を目指すようになりました。
そして、音楽コースのある北鎌倉女子学園中学校に入学、声楽を選択しバレエを習い始めています。
その後、中学3年生の時に、憧れの蘭寿とむさんの「オーシャンズ11」を観劇したことで、音楽学校の受験を決意、1回目の受験で合格を果たしています。
そんな幼少期からダンスを習い中学時代から万全の準備をしてきた舞空瞳さんの宝塚音楽学校時代から星組トップ娘役までの簡単な経歴について、画像と合わせてご紹介していきます。
舞空瞳さんの宝塚音楽学校時代【2014〜15年】
舞空瞳さんは、2014年に宝塚音楽学校に1回目の受験で入学しました。
そして、卒業時には、歌やダンスなど2年間の厳しい稽古を共にした39人の中から、最優秀賞の小林一三賞を受賞しています。
さらに、卒業式では、小林一三さんのお言葉を引用し、「『清く正しく美しく』の言葉を胸に、終わることのない芸の道を歩みます。」と答辞を述べました。
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舞空瞳さんの宝塚歌劇団入団(102期生)当時【2016年】
舞空瞳さんは、2016年に宝塚歌劇団の102期生として、39人中の1番である首席入団を果たしました。
なお、主な同期には、男役の彩海せらさん・天飛華音さん・風色日向さん・女役の潤花さん・水乃ゆりさん・花宮沙羅さんなどがいます。
そして、2016年3~4月の星組公演「こうもり/THE ENTERTAINER!」にて初舞台を踏み、花組に配属されました。
舞空瞳さんの花組時代【2016〜19年】
舞空瞳さんは、2017年の阪急阪神の初詣ポスターモデル、2019年のオリックスグループのイメージモデルに起用されています。
そして、入団2年目の2017年10月の「ハンナのお花屋さん」でタイトルロールのハンナ役に抜擢されました。
さらに、2018年1~3月の「ポーの一族」の新人公演でメインキャスト、2018年7~10月の「MESSIAH」の新人公演で初ヒロインを務める活躍をしています。
なお、3年目で初ヒロインを演じる際の意気込みについて、インタビューで下記のように語っています。
尊敬する本役のトップ娘役の仙名彩世さんのお役をさせていただく。身を引き締めていかなきゃという思いでいっぱいです。だんだん、通しのお役をいただくようになり、役を作っていくのが楽しくも、難しくもあったので、今回も、無駄にせず勉強したい。
引用元:日刊スポーツ
そして、2018年11~12月の「メランコリック」で全国ツアー初ヒロインを務めました。
舞空瞳さんの星組時代【2019年】
舞空瞳さんは、2019年4月29日付で星組へ組替えとなりました。
そして、紅ゆずるさんと綺咲愛里さんのトップコンビ退団公演となる「GOD OF STARS」で2度目の新人公演ヒロイン、「エクレールブリアン」で初のエトワールを務めました。
そして、綺咲愛里さんは後任となる舞空瞳さんについて、「すごくかわいらしい子。あのまま、かわいく、伸び伸びと、きっと務められると思う。」と期待を寄せていました。
舞空瞳さんの星組トップ娘役時代【2019〜23年】
舞空瞳さんは、2019年10月14日付で、礼真琴さんの相手役として星組トップ娘役に就任、2人とも首席入団をしている初のトップコンビ誕生となりました。
そして、2019年の「ロックオペラ モーツァルト」でトップコンビお披露目、2020年の「眩耀(げんよう)の谷~舞い降りた新星~」で大劇場トップお披露目公演を果たしました。
そんな舞空瞳さんは、下記のように活躍を続け、2019年に宝塚歌劇団年度賞2018年度新人賞や2021年の阪急すみれ会パンジー賞娘役賞を受賞しています。
- 2019年「ロックオペラ モーツァルト」:トップお披露目公演
- 2020年「眩耀(げんよう)の谷〜舞い降りた新星〜」:大劇場トップお披露目公演
- 2020年「眩耀(げんよう)の谷〜舞い降りた新星〜」
- 2020年「エル・アルコン-鷹-」
- 2021年「ロミオとジュリエット」:ジュリエット
- 2021年「VERDAD(ヴェルダッド)!!」
- 2021年「柳生忍法帖」
- 2022年「王家に捧ぐ歌」:アイーダ
- 2022年「めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人(ミッドナイト・ガールフレンド)-」
- 2022年「モンテ・クリスト伯」
- 2022年「ディミトリ〜曙光に散る、紫の花〜」:ルスダン
- 2023年「バレンシアの熱い花」:エトワール
- 2023年「1789-バスティーユの恋人たち–」:オランプ・デュ・ピュジェ
- 2023年「ME AND MY GIRL」:サリー・スミス
そして、目標とする娘役像について「いろいろな役柄に合わせて変化していける、内面が豊かな娘役になりたい。」と語っているので、今後の活躍が楽しみだと思います。
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舞空瞳さんの可愛い私服画像まとめ
舞空瞳さんは、身長164cmで娘役としては比較的高身長でスタイル抜群であり、小顔で可愛らしいルックスが特徴なので、多くのファンから私服が可愛いと反響があります。
上記の私服画像より、色白でスラリとした美脚で抜群のスタイルであり、オシャレな着こなしだと思うので、多くのファンから可愛いと言われる理由が分かります。
また、異例のスピードでトップ娘役に就任した舞空瞳さんは、伸びやかな歌声や華麗なダンスなど技術力にも定評があるので、礼真琴さんとの今後の掛け合いにも注目していきたいと思います。