花乃まりあさんは、2010年に96期生として宝塚歌劇団に入団、2015年から本格的に花組トップ娘役として活躍していました。
2017年2月5日の退団後からフロム・ファーストプロダクション所属となり、舞台・ドラマ・情報番組などで活躍を続けています。
そんな花乃まりあさんについて、本名と現在の年齢・若い頃の宝塚時代や退団までの画像や簡単な経歴について、詳しくご紹介していきます。
すぐ読める目次はこちら
花乃まりあさんの本名と現在の年齢は?
花乃まりあさんの本名は、幸田梨緒(こうだりお)さんといいます。
なお、愛称の「りおるん」は本名が由来となっています。
そして、1992年10月12日生まれなので、現在(2024年)の年齢は32歳です。
名前:花乃 まりあ(かの まりあ)
本名:幸田 梨緒(こうだ りお)
愛称:かのちゃん・りおるん
生年月日:1992年10月12日
年齢:32歳(2024年時点)
出身地:東京都多摩市
血液型:O型
身長:163cm
趣味:料理・手芸
特技:関西弁・フラダンス
職業:女優
所属事務所:フロム・ファーストプロダクション
花乃まりあさんの家族構成は、父親・母親・2人の姉の5人家族です。
なお、花乃まりあという芸名の由来について、タカラジェンヌによって色々な意味がありますが、家族と考えたという情報しかありませんでした。
ちなみに、小学生の頃から母親や姉と宝塚を観劇しており、「ベルサイユのばら」を観劇したことがきっかけで宝塚歌劇団を目指すようになりました。
プライベートでは、2021年にインスタグラムで一般男性と結婚したことを発表し、話題となりました。
スポンサーリンク
花乃まりあさんの若い頃の宝塚時代や退団までの画像まとめ
花乃まりあさんは、2008年に宝塚音楽学校に入学しました。
そして、2010年に96期生として宝塚歌劇団に入団、入団5年目の2015年から本格的に、明日海りおさんの2人目の相手役として、2017年2月の退団まで花組トップ娘役を務めました。
なお、歌が得意でパッチリした瞳の癒やし系美女としても注目されており、顔も似ているので、「宝塚の綾瀬はるか」と呼ばれていました。
そんな花乃まりあさんの若い頃の宝塚音楽学校時代や退団までの画像や簡単な経歴について、時系列でご紹介していきます。
花乃まりあさんの宝塚音楽学校時代【2008〜10年】
花乃まりあさんは、宝塚音楽学校に入学するまで恵泉女学園中学校に通っていました。
そして、宝塚音楽学校には、一発合格で入学を果たしました。
なお、倍率が非常に高いことでも有名な学校であり、1994年度の入学試験は48.2倍だったそうです。
ちなみに、宝塚音楽学校の1年目は予科、2年目は本科と呼ばれ、ほとんどの生徒は寮で集団生活をし、2年生の文化祭までに、芸名と男役か娘役かを決めるそうです。
そんな花乃まりあさんは、中学生の頃から「綾瀬はるかに似ている」と友人などから言われており、昔から美人だったことが分かります。
スポンサーリンク
花乃まりあさんの宝塚歌劇団入団(96期生)当時【2010年】
花乃まりあさんは、2010年に96期生として宝塚歌劇団に入団しました。
なお、入団時の成績は38人中19番であり、演技や歌の上手さから早くから注目されてました。
そして、2010年の月組公演「THE SCARLET PIMPERNEL」が初舞台でした。
ちなみに、96期生の同期には、咲妃みゆさん(元雪組トップ娘役)・綺咲愛里さん(元星組トップ娘役)・叶羽時さん・夢華あみさんなどがいます。
花乃まりあさんの宙組時代【2010〜2013年】
花乃まりあさんは、入団3年目の2012年の凰稀かなめさん・実咲凛音さんのトップコンビ大劇場お披露目となった「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」で新人公演初ヒロインに選ばれました。
その後、2013年3月からの「モンテ・クリスト伯」で2度目の新人公演ヒロインを務めました。
さらに、2013年7月からの「the WILD Meets the WILD」でバウホール公演初ヒロインに選ばれました。
そして、2013年9月からの「風と共に去りぬ」で3度目の新人公演ヒロインを務め、大役のスカーレットを演じました。
スポンサーリンク
花乃まりあさんの花組時代【2014年】
花乃まりあさんは、2014年3月1日付で花組に組替えとなりました。
そして、2014年6月の「ベルサイユのばら-フェルゼンとマリーアントワネット編-」でロザリー役を務めています。
さらに、2014年8月からの蘭乃はなさんの退団公演となった「エリザベート」で4度目の新人公演ヒロインと初エトワールに選ばれています。
花乃まりあさんの花組トップ娘役時代【2015〜16年】
花乃まりあさんは、入団4年目だった2014年11月に花組トップ娘役に就任しました。
その後、2015年1月の「Ernest in Love」がトップお披露目公演となりました。
そして、明日海りおさんの2人目の相手役として、2015年3月からの「カリスタの海に抱かれて/宝塚幻想曲」でトップコンビ大劇場お披露目を果たしました。
さらに、2015年の第2回台湾公演「ベルサイユのばら/宝塚幻想曲」に出演、大役のマリー・アントワネットを演じました。
そして、2017年2月5日の「雪華抄/金色の砂漠」の東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団しました。
スポンサーリンク
花乃まりあさんの宝塚歌劇団退団後【2017年〜】
花乃まりあさんは、宝塚退団後の2017年8月からフロム・ファーストプロダクション所属となりました。
そして、下記のように毎年のように舞台作品に出演を果たしています。
- 2018年「二十日鼠と人間」:カーリーの妻 役
- 2019年「フローズン・ビーチ」:愛/萌 役
- 2020年「グッバイ・チャーリー」:ジェニファー 役
- 2020年「Gang Showman」:パトリシア 役
- 2020年「ELF The Musical」: デビー 役
- 2021年「エリザベート」:エリザベート 役
- 2021年「The Last 5 Years」:キャシー 役
- 2022年「恋のすべて」:コニー 役
- 2022年「The Parlor」:草笛灯/円山千里 役
- 2022年「8人の女たち」
- 2022年「イヴの時間」
- 2023年「ザ・ミュージック・マン」:マリアン・パルー 役
- 2023年「SHINE SHOW!」:琴浦あかね 役
さらに、2018年の「越路吹雪物語」でテレビドラマ初出演を果たし、宝塚OGでもある淡島千景役を演じました。
また、同期の元雪組トップ娘役の咲妃みゆさんと初舞台以来となる共演を果たし、多くの宝塚ファンの間で話題となりました。
さらに、2019年4月より、情報番組「ZIP!」で特集コーナーの担当リポーターを務めており、宝塚ファンではない視聴者からも「可愛い」「綺麗」と反響があります。ちなみに、インスタグラム(mariakano_official)は、約5.1万人以上のフォロワー数を誇る人気があるので、チェックしてみてはいかがでしょうか?
上記のように、宝塚退団以降も舞台・ドラマ・情報番組などで活躍を続けているので、花乃まりあさんの今後の活躍を楽しみに応援していきます。