大谷翔平選手は、最速165キロの豪速球と抜群のパワーや打撃センスを武器に投手と打者を本格的に両立する二刀流で活躍するメジャーリーガーです。
そして、2018年からエンゼルスに入団し活躍していますが、メジャー流の肉体改造の賜物なのか、どんどん筋肉質な体型となり、多くのファンから反響があります。
そんな大谷翔平選手の筋肉の変化について、昔の学生時代から現在までの画像と簡単な経歴と合わせて、詳しくご紹介していきます。
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大谷翔平選手の筋肉が凄い【画像】
大谷翔平選手は、学生時代から「日本人投手としての最初のアメリカ殿堂入りを果たしたい。」と語っており、MLB入団後の1年目でア・リーグの新人王に選ばれる活躍をしています。
名前:大谷 翔平(おおたに しょうへい)
生年月日:1994年7月5日
年齢:30歳(2024年時点)
出身地:岩手県奥州市
血液型:B型
身長:193cm
体重:102.1kg
趣味:読書・DVD鑑賞
所属チーム:ロサンゼルス・エンゼルス
所属事務所:ホリプロ
参考元:Wikipedia・NPB.jp 日本野球機構
そんな大谷翔平選手は、2020年でMLB3年目を迎え、キャンプ練習後に行われた取材でタンクトップ姿で登場、ムキムキの筋肉にファンから反響がありました。
そして「筋肉がすごすぎる。」・「逞しくなりましたね」・「ムキムキボーイ」などと多くのアメリカや日本のファンからコメントがありました。
しかし、あまりにムキムキな筋肉なので、バッティングやピッチングでのパフォーマンスに影響が出ないかと心配の声も上がっているようです。
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大谷翔平選手の昔の学生時代から現在までの筋肉の変化画像まとめ
大谷翔平選手は、野球において出来ることを増やすために筋肉トレーニングがあると語っており、学生時代から野球に関して、かなりストイックに向き合っています。
筋力がないとできない技術やメカニズムや動きがあるので。技術をうまくするためのフィジカルだと思っています。
筋力をつければ野球がうまくなるなんてこともありませんから。野球がうまくなるために必要なこととしてウエートトレーニングを入れているだけ。
どこまで野球がうまくて、自分のパフォーマンスを高く発揮できる体をもっているかという方が大事です。
引用元:日刊ゲンダイ
そんな大谷翔平選手の筋肉の変化について、学生時代から現在までの画像と簡単な経歴と合わせて、詳しくご紹介していきます。
大谷翔平選手の学生時代【2010〜12年】
大谷翔平選手の出身高校は、花巻東高等学校であり、卒業生の菊池雄星選手に憧れていました。
そして、1年生の春は、4番・右翼手で公式戦に出場、2年生の春には、最速151キロを記録し、みちのくのダルビッシュと呼ばれ注目を集めていました。
さらに、プロ入り前の高校時代からアマチュア野球史上初となる160キロを記録しています。
大谷翔平選手のNPB入団時【2013年】
大谷翔平選手は、高校卒業後の2012年にドラフト1位で北海道日本ハムファイターズに入団しました。
そして、2013年3月29日にNPB初出場、2安打1打点を記録、高卒新人が開幕戦で複数安打を記録したのは、53年ぶり2人目の快挙でした。
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大谷翔平選手の開幕投手時代【2014〜15年】
大谷翔平選手は、2014年にNPB史上初となる2桁勝利(11勝)・2桁本塁打(10本)を達成しています。
そして、2015年には、最優秀防御率・最多勝利・最高勝率の投手タイトル3冠を獲得する活躍をしました。
さらに、28名のWBSCプレミア12日本代表に選出、プレミア12のベストナインを獲得しました。
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大谷翔平選手の二刀流時代【2016〜17年】
大谷翔平選手は、2016年には、NPB史上初の2桁勝利・100安打・20本塁打を達成、北海道日本ハムファイターズのリーグ優勝と日本一に貢献しました。
さらに、NPB史上初となる投手と指名打者の2部門でのベストナインとリーグMVPにも選出されました。
そして、5年目のNPB最終年は、史上4人目となる40勝・40本塁打を達成しました。
さらに、プロ野球史上66年ぶりとなる4番・投手で出場、4打数1安打で10奪三振の完封勝利を記録するなど数々の記録を塗り替えました。
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大谷翔平選手のMLB入団時【2018年】
大谷翔平選手は、2018年3月29日の開幕戦でMLBデビューを果たしました。
なお、開幕戦での初打席初球初安打、投手として出場した4月1日に初登板初勝利、指名打者として出場した4月3日に第1打席で初本塁打を記録しました。
さらに、3試合連続となるホームランを放ち、日本人メジャーリーガーによる3試合連続ホームランは、松井秀喜さん以来2人目の記録でした。
そして、メジャー史上初の10登板・20本塁打・10盗塁を達成、ア・リーグの新人王に選ばれました。
大谷翔平選手のMLB2年目【2019年】
大谷翔平選手は、開幕からトミー・ジョン手術のリハビリを重ね、5月7日に打者として復帰しています。
さらに、6月13日に3番・指名打者で出場、日本人初のサイクルヒットを達成しました。
そして、MLB2年目は、106試合に出場、384打数110安打・18本塁打・62打点・打率.286を記録しています。
なお、日本人メジャーリーガーで入団から2年連続10本以上の本塁打を打ったのは、5人目の記録でした。
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大谷翔平選手のMLB3年目【2020年】
大谷翔平選手は、2020年より、Two-Way Player(二刀流選手)がルール上定義され、MLB初の適用選手となりました。
なお、開幕が7月下旬に延期となり、7月26日のアスレチックス戦で2018年9月2日以来693日ぶりに復帰登板を果たしました。
しかし、右屈曲回内筋群の損傷が原因で2020年の投手復帰は絶望的になってしまいました。
そして、DHとして、60試合中44試合に出場、打率.190(153打数29安打)・7本塁打・24打点の成績に終わりました。
ちなみに「日本人投手としての最初のアメリカ殿堂入りを果たしたい。」という夢を持っています。
そのため、学生時代から現在まで自分のパフォーマンスを高く発揮できる体造りのため、食事トレーニングやウエイトトレーニングに取り組んでいます。
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大谷翔平選手のMLB4年目【2021年】
大谷翔平選手は、4月9日のブルージェイズ戦で、松井秀喜選手の1393打席を大幅に塗り替え、日本人最速となる997打席でのMLB通算50本塁打を達成しています。
なお、オールスターゲームのホームランダービーに日本人として史上初の出場、投手としてキャリアをスタートさせた選手の出場も史上初となりました。
そして、打者としての最終成績は、「打率.257・46本塁打・100打点・OPS.965・26盗塁」、投手としての最終成績は、「9勝2敗・防御率3.18・156奪三振」という飛躍のシーズンとなりました。
さらに、下記のように多くの賞を受賞して、日本人選手としての初快挙を達成しています。
- シーズンMVP
- シルバースラッガー賞
- コミッショナー特別賞
- エドガー・マルティネス賞
- プレイヤー・オブ・ザ・マンス:2回
- プレイヤー・オブ・ザ・ウィーク:2回
- ロサンゼルス・エンゼルス最優秀選手賞
- ニック・エイデンハート最優秀投手賞
- ESPY賞ベストMLB選手
- プレイヤーズ・チョイス・アワーズ 年間最優秀選手
- プレイヤーズ・チョイス・アワーズ 優秀選手
- オールMLBチーム ファーストチーム(指名打者)
- オールMLBチーム セカンドチーム(先発投手)
ちなみに、アメリカン・リーグ最優秀選手(MVP)に関しては、史上19人目の満票で選出されたており、日本出身の選手としては、2001年のイチロー選手以来史上2度目となりました。
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大谷翔平選手のMLB5年目【2022年】
大谷翔平選手は、2022年4月8日には雑誌「TIME(米国版)」でMLBで2004年に86年ぶりにワールドシリーズ優勝を果たしたレッドソックス以来となる表紙を飾りました。
そして、開幕からリアル二刀流で活躍を続け、メジャー史上初となる1試合8打点を記録した翌日に13奪三振をマークした投手となっています。
また、32イニング連続自責点ゼロを記録し、日本人の最長記録とエンゼルスの連続自責点ゼロの球団新記録を樹立しました。
さらに、1918年のベーブ・ルース選手以来史上2人目となる同一シーズン「2桁勝利&2桁本塁打」も達成しています。
最終的には、投手としては「15勝・防御率2.33・奪三振219」、打者としては、157試合に出場し、「打率273・34本塁打・95打点・11盗塁」の記録を残しました。
なお、大谷翔平選手は、下記のように2022年も多くの賞を受賞しています。
- エドガー・マルティネス賞
- ロサンゼルス・エンゼルス最優秀選手賞
- ニック・エイデンハート最優秀投手賞
- ESPY賞ベストMLB選手
- ESPY賞ベスト最優秀男性アスリート
- オールMLBチーム ファーストチーム(先発投手)
- オールMLBチーム セカンドチーム(指名打者)
ちなみに、インスタグラム(shoheiohtani)は、約800.5万人以上のフォロワー数を誇る人気があるので、チェックしてみてはいかがでしょうか?
そんな大谷翔平選手は、NPBやMLBで数々の新記録を打ち立てて来ているので、今後のMLBでの活躍を楽しみに応援していきたいと思います。