藤岡弘さんは、仮面ライダー1号を演じた俳優として有名ですが、探検家・武道家などマルチな活躍をしています。
現在でもダンディーで70代とは思えない若々しい男性ですが、若い頃がイケメンと多くのファンから反響があります。
そんな藤岡弘さんについて、若い頃の昔のデビュー当時や代表作品・現在までの比較画像と合わせて、詳しくご紹介していきます。
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藤岡弘さんの若い頃がイケメン【画像】
藤岡弘さんは、警察官で全国的にも知られた柔道家、家伝の流派の古武道である「藤岡流」を継承する武道家でもあった父親と、茶道・華道・琴の師範だった母親との間に生まれました。
本名:藤岡 邦弘(ふじおか くにひろ)
愛称:藤岡隊長
生年月日:1946年2月19日
年齢:78歳(2024年時点)
出身地:愛媛県上浮穴郡久万高原町
血液型:O型
身長:180cm
特技:英会話・武道全般・料理
職業:俳優・タレント・武道家・探検家
所属事務所:株式会社SANKIワールドワイド
参考元:Wikipedia
下記は、現在と若い頃の藤岡弘さんの比較画像です。
【若い頃の藤岡弘さん】【現在の藤岡弘さん】
若い頃は、スリムでハーフのような整った顔立ちなので、イケメンであったことが分かります。
現在も70代とは思えない若々しいダンディーな叔父様だと思います。
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藤岡弘さんの昔のデビュー当時や代表作品まとめ
藤岡弘さんは、1964年に「劇団NLT俳優教室」に入所、1965年には「松竹映画ニューフェイス」として入社しました。
そして、1965年の映画「アンコ椿は恋の花」で俳優デビュー、映画「若いしぶき」で初主演を務めています。
なお、長男の藤岡真威人さんが2020年に俳優デビューを果たしており、父親の藤岡弘さんの背中を見て育ったのだと思います。
そんな藤岡弘さんの俳優デビュー以降の代表作品を画像と合わせて、ご紹介していきます。
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藤岡弘さんの仮面ライダー時代【1970年代】
藤岡弘さんは、1971年からスタートした特撮テレビドラマ「仮面ライダー」にて、主人公である本郷猛(仮面ライダー1号)役を演じました。
なお、最高視聴率30%の大ヒットとなり、一気に人気スター俳優となりました。
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藤岡弘さんのSFソードキル時代【1980年代】
藤岡弘さんは、1984年のSFサムライ映画「SFソードキル」の主演を務め、国際俳優となりました。
この作品にて、パリ国際ファンタスティック&SF映画祭批評家賞を受賞、日本人として初めて全米映画俳優組合のメンバーとなりました。
このことがきっかけで、下記の理由により、藤岡弘という芸名を「藤岡弘、」に変更しました。
「昔の武将は一度『、』を打って決意した。周囲に流されることなく立ち止まり自分を見つめる。」という覚悟と、「我未だ完成せず」との意味を込めており、さらに、「、」には「てんでダメな男」というシャレもかけられているそうです。
引用元:Wikipedia
藤岡弘さんのせがた三四郎時代【1990年代】
1997年に家庭用ゲーム機「セガサターン」のCMでイメージキャラクター「せがた三四郎」に起用されました。
CMのキャッチコピーである「セガサターン、シロ」と共に大人気となり、1年間オンエアーされ、CM大賞を受賞しています。
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藤岡弘さんの探検隊時代【2000年代】
2002年より、川口浩さんの後任として、2代目隊長に起用された「藤岡弘、探検隊シリーズ」が開始しました。
なお、藤岡弘さんのワイルドなイメージや以前から旅番組や海外紀行番組を通じ、旅好き・アウトドア好きが知られていたことが起用の理由でした。
この番組は、高視聴率ではなかったですが「隊長といえば藤岡弘、」と幅広い世代に認知されました。
そのため、バラエティ番組などに出演する際のスタイルは、サファリ・ルックやサバイバルベストが定番となっています。
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藤岡弘さんの仮面ライダー1号時代【2010年代】
藤岡弘さんは、2016年の映画「仮面ライダー1号」にて、本郷役で44年ぶりに主演、69歳にしてスタントマンを使わずにアクションを演じました。
なお、2014年の映画で38年ぶりに本郷役を演じた時には、下記のように語っており、藤岡弘さんにとって、仮面ライダーは特別な存在であることが分かります。
自分の歴史がよみがえり、血が騒いだ。不思議なもので体は覚えていたんですね。演じるというより、本郷はそのままの自分。何とも言えない感動がありました。
引用元:Wikipedia
藤岡弘さんの「ルパンの娘」時代【2020年代】
藤岡弘さんは、2021年の映画「ルパンの娘」に出演、2019年のドラマ版からの出演となっています。
さらに、2022年の映画「SAMURAI SWORDFISH」や「近江商人、走る!」にも出演を果たしています。
また、2023年の大河ドラマ「どうする家康」に出演したり、「SEGA」・「タウンワーク」・「メルカリ」・「ソフトバンク」・「リクルート」などの大手企業のCMにも広告塔として出演を果たしています。
ちなみに、インスタグラム(hiroshi_fujioka_official)は、約2.5万人以上のフォロワー数を誇る人気があるので、チェックしてみてはいかがでしょうか?
そんな仮面ライダー1号から始まり、国際俳優・せがた三四郎・探検家など多くのファンから愛されるキャラクターをこなしてきた藤岡弘さんの今後の活躍が楽しみです。